過去の手づくりアクセサリー作品を振り返る。

こんにちは。

手刺繍アクセサリーと雑貨のお店を営んでおりますnakkiです。

斜め向かいの店舗を「ナラマチギャラリー2016」という貸しギャラリーにして運営もしています。

なので毎日やることだらけで充実した毎日です。

 

8月に入りました。皆様ご機嫌いかがでしょうか。

 

私の住んでいるところは尼崎。お店があるのは奈良のならまち。

この暑い中、いつもと変わらず

毎日一時間ちょっとかけてお店に通っております。

なぜ尼崎に住んでおるかと言いますと、旦那さんの勤め先と奈良は丁度半分くらい

あと旦那さんの地元だからです。

 

毎日大阪を通過する小旅行。

蝉の鳴き声も変わります。

 

尼崎はクマゼミが主。

奈良はアブラゼミか。

 

個人的にはヒグラシの鳴き声が好きです。

もう少し涼しくなってきたらだなーー

あのせつない鳴き声がたまりません。

 

 

さてさて今回は写真の整理をしていたら懐かしくなったので過去の作品を公開してみます。

まだ刺繍に手を出していない時期の作品↑

パーツを組み合わせただけ。

 

自分でアクセサリーが作れるなんてと興奮して自分の為に作っていたころの作品です。

 

いや、作品と呼べるしろものじゃあありませんね。

 

それでもこの頃はいけてると思っておりました。

こんな風に並べて写真とって喜んでおりました。

 

根拠のない自信だけはいっちょ前です。(そういうところは今もかわらず。)

お次は前職の似顔絵作家時代に家でちまちま作っていた作品。

 

これはもう今作れと言われてもつくれないです。

 

なぜならパーツもいっこいっこ手づくりしたから!

スパンコールって作れないんだろうか?と、

コーナンで真鍮の薄いのを買ってきて、穴あけポンチを買ってきて

スパンコールを手づくり。(いっちゃん左の大きいまるブローチ)

 

どれだけ時間がかかったことでしょう。酔狂です。

 

ちなみに実家に眠っていたこれらの作品はお店の500円コーナーのガラス瓶の中に潜ませていました。

 

そしたらあっという間に売れてしまいました。(一年前ほど前。)

安すぎたかと後悔やら嬉しいやら複雑な気分でした。

 

今作るとしたらいったいなんぼになるのか。

 

もうこんなんつくりませんけど。(大変すぎるわりにその努力が見えない作品だから)

ビーズも手づくり。

その当時 一人暮らしの部屋で ちまちま粘土をひたすら丸め 楊枝で穴を開けておりました。

使ったのは確かこのオーブン粘土↓

ほんとにオーブンで焼いたら陶器みたいになりましたよ。

造花のめしべの部分の枝の部分にボンドを塗ってパーツにからませたただけ。

 

でもこれ、今でも500円ボックスにだったら入れて販売できるかも。

しかし材料がもうみあたらないのでやめときます。

靴に絵を描いたり。

きちゃな!

変なストラップをつくったり。

お昼は似顔絵作家のお仕事をして、夜な夜なお家でちくちくしておりました。

 

基本的にずっと何かしらつくっています。

作ったり、絵描いたりがほんとに私にとって大事みたいです。

 

たまに過去の作品を見るとはっとしますね。

純粋にモノ作りを楽しんでいる感じとかに励まされます。

 

お店やギャラリーを運営しだしてだんだんと商売人の部分が増えすぎると

お金のことしか考えていなかったりとかなってくるのでそんな時は

要注意。

 

バランスを大事に昨日より素敵なものを生み出していきたいです。

 

 

ではではこのへんで〜〜

 

手刺繍アクセサリーと雑貨のお店 nakkiでした。